車椅子
こんばんは!
お酒があまり飲めないたかです。
お久しぶりです。
今日は、小倉地区を営業してきました。
4年ぶりに北九州に戻ってきて思った事は。。。
さて
今日は
「車椅子」についてお話します。
車椅子とは、身体の機能障害などによって歩行に困難のある人の「移動」を補助する手段として利用される福祉用具です。
「屋内屋外を問わず、歩行機能に障害のあるものの歩行機能を代替して、 その者の移動に用いられる車輪つきの椅子である」と定義されています。
車椅子利用の意義・目的としては、
- 1.行動範囲を広げ、社会参加を促進する。
- 2.自分で移動できるようになることで、自立心が養われる。
- 3.安全に移動できるようになる。
- 4.離床する時間が持てる。
- 5.良いし背が取れることで、症状の悪化を防ぐことができる。
の以上5点が挙げられます。
車椅子種類
車椅子は種類は沢山あります。
車椅子は大きく分類すると「自走用(標準型)車椅子」「介助用(標準型)車椅子」「電動車椅子」の3つに分かれます。
自走用
車椅子の利用者本人が操作するタイプで、ハンドリムと呼ばれる輪を押して進みます。
操作性はその利用者に合わせられており、手で操作するもの、足で操作するものと様々です。
後輪の前の方に利用者用のブレーキが、合わせて自走介助兼用車椅子の場は背中に介助用の補助ブレーキが付いています。
また、歩行障害と合わせて上肢の使用が困難な方向けに足こぎで駆動する足駆動式車椅子もあります。
介護用
ハンドリムはついておらず、介助者が操作する事を前提に作られた車椅子です。
自走用に比べて輪が小さく、ブレーキも後輪の後ろ側に付いています。
車輪を電動モーターで動かすタイプの車椅子です。
リモコンがあり、移動にもあまり疲れないようになっています。
電動ですが、特に免許は必要ありませんが、屋外使用が多い方は操作練習をある程度受けてからの使用が無難です。
バッテリー搭載の為非常に重く、万が一の事故の場合介助者一人で助け起こせない可能性があります。
選ぶ際は、利用者自身と周りの人の生活スタイルに合わせて選びましょう。
特に自宅使用がメインの場合は、まず家の広さが何より重要です。
万能だからといって電動を買うと、トイレが狭い場所にある場合に困ってしまう可能性があります。
室内用に作られた物もありますので、使い分ける事をお勧めします。
車椅子はあくまで、移動手段の補助道具です。
欲しい物で選ぶのではなく何をする為に買うのかで選びましょう。
ナーシングホームわかまつは、ご利用者様に合わせた車椅子を現場と福祉用具と話し合いをおこなっています。
今日は、施設管理グループが新規建物のチェック確認を現地でしてました。
たかは、中に入らなかったので外をとりました(笑)
ホームページから見れるので確認してください
オープンまで
49日
れいかの一言(介護あるある)
仕事終わったらみんなで絶対ジョイフルにいくよね!